高橋　健太郎 (タカハシ　ケンタロウ,TAKAHASHI Kentaro)

基本情報	研究分野	研究業績	教育業績	運営業績	社会貢献業績

担当科目
No.	授業科目名	年度	授業概要
1	村落地理学Ａ	2023年度	本講義では、主に日本の事例を取り上げて、地域の自然と人文両方の要素の影響を受けて成り立っている村落地域の特徴と変容、環境と生活、生業と産業、文化の共通性と多様性、地域問題とそれへの対応を説明する。そのなかで、全国的な国土開発と関連づけながら、現代社会における村落地域の位置づけや役割を多面的に示す。
2	村落地理学Ｂ	2023年度	本講義では、日本と中国の事例を比較しながら、地域の自然・人文両方の要素の影響を受けて成り立っている村落地域の特徴と変容、環境と生活、生業と産業、文化の共通性と多様性、地域問題とそれへの対応を説明する。そのなかで、全国的な国土開発と関連づけながら、現代社会における村落地域の位置づけや役割を多面的に示す。
3	日本事情（２）地理 558102 / 日本事情（２）地理	2023年度	本科目では、留学生を対象として、日本の地理的特徴を学ぶ。地図や統計などの資料を用いた実習も行なう。すべての受講生に最低1回、各都道府県の地理的特徴について、課外の時間を使って準備してもらい、授業中に発表していただく。東京の地理的特徴を学ぶために、校外見学も実施する予定である。
4	地域研究論Ａ	2023年度	本科目では、地誌学と地域研究（エリア・スタディ）による地域理解の考え方や手法を学ぶ。地域の概念や区分方法、特徴や変容、つながり、共通性と差異、持続可能性を、景観や場所、スケール、移動、人と自然の関係などのキーワードと関連づけて解説する。
5	地域研究論Ｂ	2023年度	前期開講の地域研究論Ａでは、地域理解のための諸理論を解説する。それを踏まえて、本科目では、主に中国を取り上げて、地誌や地域研究（エリア・スタディ）の具体例を説明する。また、地図や図表を読解して、地域の特徴や変容を考察する方法も学ぶ。
6	地域文化調査法（現地調査含む）Ｅ	2023年度	農山村地域の変容と現状について学ぶため、関連資料を収集し、地域調査の計画を策定・実施し、調査レポートも作成する。フィールドワークでは、農山村地域において景観調査や土地利用調査、聞き取り調査、質問票調査等を行なう。
7	人文地理学実習（地図学実習含む）	2023年度	人文地理学や地図、地域調査への理解を深め、当該分野のレポートや論文を作成するための基礎的な学力を身につけるために、実習形式で、学術文献や地図、統計資料、フィールドワーク、プレゼンテーションなどについて学ぶ。
8	観光地理学	2023年度	現代社会において、地域経済に対する観光関連産業の影響力は大きくなっており、多くの学問分野で観光に関する研究が進められている。本科目では、地域の個性や変容を多面的に理解するという地理学的視点から、観光に関する人々や地域の取り組み、特徴、課題などを説明する。
9	海外研究Ｄ	2023年度	自主的に参加した海外での研修の成果に基づき，演習形式による授業で，報告会での発表およびレポート作成を行う。
10	地理学演習	2023年度	卒業論文作成のために、研究テーマを設定し、研究計画を立案し、文献や統計、地図資料を収集、分析し、経過と結果を発表する。さらに、地域調査を準備、実施し、成果を発表し、討論する。