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小沢 利久 (オザワ トシヒサ,OZAWA Toshihisa)

基本情報 研究分野 研究業績 教育業績 運営業績 社会貢献業績

 

担当科目
No.授業科目名 年度授業概要
1演習Ⅱ 2023年度 マネジメント・サイエンスとは、経営活動の様々な場面における意思決定を支援するための方法を考える学問であり、対象をモデルで表現し、コンピューターを使って定量的に分析する点に特徴があります。また、マネジメント・サイエンスの応用範囲は、伝統的な生産・流通の分野から近年はマーケティングやファイナンスの分野へと広がりつつあります。この授業ではそのようなマネジメント・サイエンスの手法とコンピューターリテラシーについて学ぶとともに、資料作成とプレゼンテーションを通じてコミュニケーション能力の育成を図ります。特に、データ分析について理論的な基礎から簡単な応用まで集中的に学んでいきます。データ分析手法としては、統計的手法 (回帰分析、因子分析など) を中心に扱います。授業は演習形式で進めます。 
2演習Ⅲ 2023年度 マネジメント・サイエンスとは、経営活動の様々な場面における意思決定を支援するための方法を考える学問であり、対象をモデルで表現し、コンピューターを使って定量的に分析する点に特徴があります。また、マネジメント・サイエンスの応用範囲は、伝統的な生産・流通の分野から近年はマーケティングやファイナンスの分野へと広がりつつあります。この授業では、マネジメント・サイエンスの応用を扱います。授業は演習形式で進めます。 
3情報処理基礎A 2023年度 現代のビジネスにおいてコンピューターの利用は不可欠です。この授業では、コンピューターとネットワークの仕組みについて理解するとともに、インターネットを介して情報を収集し、それを資料としてまとめ、プレゼンテーションをするために必要なコンピューターの知識を身につけます。アプリケーションはマイクロソフト社のWord、Excel、PowerPointを使用します。授業は講義と演習により行います。まず初めに基本的な事柄について説明し、それを受けて課題に取り組んでもらいます。コンピューターの習熟度は課題に取り組んだ時間に比例して高くなりますので、しっかりと時間をかけて課題に取り組んでください。 
4情報処理基礎B 2023年度 適切な経営判断、有効な計画立案を行うためには、日々蓄積されるデータを、コンピューターを用いてさまざまな観点から分析し、そこから意味のある情報を引き出すことが重要となります。この講義では、代表的な表計算アプリケーションであるExcelのワークシート関数と付属ツールを用いたデータ分析の方法を身につけます。授業は講義と演習により行います。まず初めに基本的な事柄について説明し、それを受けて課題に取り組んでもらいます。その後、理解度を確認するための小テストを行います。コンピューターの習熟度は課題に取り組んだ時間に比例して高くなりますので、しっかりと時間をかけて課題に取り組んでください。 
5確率・統計入門A 2023年度 データには必ず誤差が含まれており、データの利用にあたっては誤差を考慮した分析が必要となります。確率・統計入門では、そのような分析のための基礎理論である統計的推定と検定の理解を最終的な目標としています。そのために、この確率・統計入門Aでは確率論の基礎とデータ処理について学び、後期に配当された確率・統計入門Bで統計的推定と検定を学びます。授業は講義形式で行い、その中で確率と統計の理解に必要な基本事項を説明していきます。さらに、説明した内容についての理解を深めるために、練習問題を宿題として出します。宿題を解くのも授業の一部と考えて取り組んでください。 
6確率・統計入門B 2023年度 データには必ず誤差が含まれており、データの利用にあたっては誤差を考慮した分析が必要となります。この確率・統計入門Bでは、確率・統計入門Aで学んだことを前提に、そのような誤差を考慮した分析のための基礎理論である統計的推定と検定について学びます。推定と検定が何であるかは授業の中で詳しく説明しますが、推定・検定はデータから何がどこまで言えるのかを考える上で不可欠な理論であり、アンケートなどの調査結果の分析を含め、データを扱うことに関わる人には必須の内容です。授業は講義形式で行います。また、説明した内容についての理解を深めるために、練習問題を宿題として出します。 
7マネジメント・サイエンスA 2023年度 マネジメント・サイエンスでは、合理的な問題解決のための考え方と手法を学んでいきます。問題を解決するためには、問題を漠然と認識している段階から出発して、問題の構造を把握し、それを適切に表現し、解決への道筋をつけなければなりません。この授業では、そのために必要となる、問題を表現する方法(考え方)とその表現をもとにした分析の方法を扱います。マネジメント・サイエンスが対象とする分野は多岐に渡りますが、前期科目であるマネジメント・サイエンスAでは下記の項目を取り上げます。後期科目のマネジメント・サイエンスBで取り上げる項目についてはそちらのシラバスを参照してください。①生産・流通の分野:線形計画法②マーケティングの分野:ブランド選択モデル 、コンジョイント分析なお、この授業は講義と演習により行います。まず初めに基本的な事柄について説明し、それを受けて課題に取り組んでもらいます。課題ではExcelを使って解く問題を扱います。 
8マネジメント・サイエンスB 2023年度 マネジメント・サイエンスでは、合理的な問題解決のための考え方と手法を学んでいきます。問題を解決するためには、問題を漠然と認識している段階から出発して、問題の構造を把握し、それを適切に表現し、解決への道筋をつけなければなりません。この授業では、そのために必要となる、問題を表現する方法(考え方)とその表現をもとにした分析の方法を扱います。マネジメント・サイエンスが対象とする分野は多岐に渡りますが、後期科目であるマネジメント・サイエンスBでは下記の項目を取り上げます。①経営効率の分析:データ包絡分析法②統計的なリスク分析:ポートフォリオ選択③サービスシステムの分析:待ち行列理論なお、この授業は講義と演習により行います。まず初めに基本的な事柄について説明し、それを受けて課題に取り組んでもらいます。課題ではExcelを使って解く問題を扱います。 

 

作成した教科書教材
No.タイトル年月日概要
1教科書:「基礎から学ぶ経営科学」,税務経理協会 2005年05月30日 経営科学の各種手法と関連した数学及びパソコンソフトの使い方を解説